ご相談メニュー
ご相談に基づき、お客様にとって最適な提案をいたします。
相続登記について
「相続登記」とは、不動産の所有者が亡くなった場合に、不動産の名義を相続人に変更する手続きのことです。
相続登記をしないと、以下のような不利益を受ける可能性があります。
①名義人をはっきりさせないまま相続を重ねることで、相続時の調査に時間がかかり、調査費用も高額になる
②自己名義でない不動産は売却したり担保に入れたりすることができず、自分の好きなタイミングで処分できない
こういった事態に陥らないためにも、「自分の住まいの名義人は誰なのだろう」と気になったら、すぐに相続登記の手続きをしましょう。
空き家の管理について
「空家等対策の推進に関する特別措置法」という法律によって、空き家の所有者には空き家を適切に管理する責務が課せられました。
空き家の倒壊が原因で他人に損害を与えた場合、高額な損害賠償を支払うことになります。日本は地震大国ですから、耐震工事をしていない空き家が地震で倒壊する可能性は非常に高いです。
また、平成28年度から税制度が改定され、空き家を耐震リフォームしたり更地にしたりすることで、売却時に3,000万円の特別控除を受けられるようになりました。
虫害や不法投棄防止のためにも、空き家を放置せず、きちんと管理しましょう。
「やり方がわからない」という場合も当社が丁寧にアドバイスいたしますのでご安心ください。